暗所に播種して8日目のアズキ かなり徒長して、葉は黄色く展開していない。 この栽培空間は扉で封鎖していた。そのせいか観察の際にアズキを炊いた時の匂いが充満していたのが印象的だった。
暗所で栽培したアズキを窓から日光の射す部屋の中に1日置いた。
光源方向に屈性し、葉も緑色に変換した。
葉は3枚で1セット
ツルはなく基本的に自立する。
根には丸い粒が形成されていた。
この粒は菌類が共生してできたものであり、アズキはその菌から栄養分(チッソ栄養)を獲得している。
アズキの花は黄色い。
その後に生じる鞘は緑色だが時間が経過して茶色く乾燥する。
中には赤い種子が入っていた。
葉の表面に白い斑点が発生した。
裏返してみると赤く小さな点としてハダニが生息していた。
対応としては薬剤を散布した。
最終編集2022年4月3日