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(自作)バッチファイル置き場

バッチファイルとは

Windowsでのコマンドプロンプト(シェル)に実行させたい命令列をテキストファイルに記述したもの。(引用:Wikipedia/2022.05)。

このページでは管理人が作成した簡単なバッチファイルを紹介します。興味のあるWindowsユーザーはぜひご利用ください。
※詳しい人から見たら改善点も多いと思います。好き勝手改造してください。

①複数の写真(.jpg)のファイル名に日付を付与するバッチファイル

デモ動画は>>こちら(Youtubeの投稿動画)

手順

  1. フォルダ作成:PCの任意の場所(例:デスクトップ)にフォルダを作成する。このフォルダの名称は自由に設定してよい。
  2. バッチファイル作成:下記の囲った全文をテキストエディタ(メモ帳など)にコピー&ペーストし、拡張子<.bat>で1のフォルダに保存する。(ファイル名例:date.bat)※バッチファイルの文字コードはSJISまたはANSIにすること。(≒初期設定から変えないこと)
  3. @echo off
    cd %~dp0

    rem 日付入手
    set D=%date:/=%

    rem 移動先フォルダの作成
    if not exist date+ (md date+)

    rem JPGをjpgに
    ren *.JPG *.jpg
    set JPEG=%~dp0\*.jpg

    rem フォルダ内jpgに日付を足して『date+』へ移動
    if exist "%JPEG%" (
    setlocal enabledelayedexpansion

    for %%f in ("%JPEG%") do (
    set ORI=%%~nf%
    rem ren !ORI!.jpg %D%_!ORI!.jpg
    move !ORI!.jpg date+\%D%_!ORI!.jpg
    )
    )

  4. 1のファイルに写真(.JPG/.jpg)を保存する。
  5. 3のバッチファイルをWクリックまたは右クリックして「管理者から実行」する。
  6. フォルダ1内に自動でフォルダ(date+)が生成される。写真はフォルダ(date+)に移動し、ファイル名先頭に日付(YYYYMMDD)が付与されている。(名称例:DSC00822.jpg→20220521_DSC00822.jpg)
  7. 以上完了。

注意・補足

もともとの写真ファイル名に<半角スペース>が含まれていた場合、機能しません。スペースは削除してから実行してください。
付与される日付はバッチ実行の日です。撮影した日付ではありません。
JPGはjpgに変更されます。
一部内容を修正変更しました。(←R4.7.3)


今後追加予定。coming soon.

最終編集2022年5月21日